キューブの140字で収まらない何か

ツイートはいつか忘れ去られてしまうけれど、記事はそう簡単には消えないからね。

卒業旅行 トルコ2週間の旅 3日目前半イスタンブール編

という訳で続きです。

今日は本格的にイスタンブールを観光します!

まずは昨日外観だけ挙げたアヤソフィアの内装から。

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うーん圧倒的に荘厳。

一部工事中で足場が組まれてたりしたのは残念ですがしょうがない。

とにかく屋根が高くて、古代建築のくせに壁面の書き込みがハンパない。

元々はローマ時代の史跡ながら一時期イスラムに支配されていた影響からか、アラビア文字を配した円盤などが見え隠れする所とか実にトルコらしくていいですね。まさしく文明の交差点。アジアとヨーロッパの分岐点って感じです。

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あとアヤソフィアと言えばキリストのモザイク画ですよね。

歴史的にはオスマン帝国占領期に漆喰で塗りつぶされ、やがてトルコ共和国成立後に漆喰が剥がされた結果元の絵が蘇ったということなのですが、これほどのクオリティで生き返るとは衝撃。2階にあるため雑に回ってると見過ごしそうなのが怖い。勿体なさ過ぎる。

他にもいろいろ写真は撮りましたが全部上げてるときりがないので省略。

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次は隣のブルーモスクに行きたかったのですが、午前中は信徒の祈り専用ということで観光客は14:30からと断られてしまいました。他のモスクではそういうことはなかったので、特に観光客が多いブルーモスク専用のルールみたいですね。

そこでトラムで2駅行ってグランド・バザールへ。バザールでござーる。フフン。

写真はバザール内のランタン屋さん。トルコ特有のお土産で相当映える奴です。ただ一個だけ飾ったところでどうしても浮いてしまうし、デカい奴を買うと超高額だし、信じられないぐらいかさばるという困りもの。でもキラキラしていて綺麗なんですよね。ホテルにはちらほら飾ってあって筆者は適宜癒されてました。

その他貴金属店、Turkish Delightと総称されるトルコ菓子を扱う店、スパイス店、服屋、小物土産店などがありましたね。バザール外にもさらに店舗が広がってるので全部合わせるとかなりの広さになります。

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ところで筆者はスパイス店でサフラン物色してたら話が弾んでザクロ茶を頂いちゃいました。フィルターも砂糖もなしの大胆な一杯。酸っぱい。でも好意を無駄には出来ないので笑顔キープです。

せっかくなのでお茶菓子を100gほど買ったら学生値引きということで下1桁を切ってくれました。大した額ではありませんがこういうサービスは何より気持ちが嬉しい。

 

この後も長い1日が続きます。封印するのももったいないので記事を分けましょうか。ああ、やっぱり余計な事を長々と書いてしまう癖が治らない。