卒業旅行 トルコ2週間の旅 14日目(最終日)イスタンブール~帰国編
いよいよ最終日です!
もしかしたら1枚もあげてなかったかもしれないトルコの朝食。
基本的にどこもバイキング式で、自分の好きなものを盛るのが定番です。中でもトマト、キュウリの輪切り、チーズがど定番。けど写真にいませんね。まあここの朝食は選択肢が充実してたので、他の美味しい方取っちゃったんでしょう。
あとパンにはハチミツを塗りますが、トルコの蜂蜜は品質が良くとても美味しいです。筆者は手荷物バッグしかないせいで、半液体のハチミツは没収されそうで買いませんでしたが、土産物として好適なのでオススメしておきますね。
2枚目はメネメンというスクランブルエッグ風の料理。素朴ながら美味しい。まさに朝食向きって感じです。
さて最後のモスク。フィルズ・アー・モスクです。
執筆まで随分時間が空いた(7か月前)のと、地味な内装のせいで申し訳ありませんがさっぱり思い出がありません。たぶんブルーモスク等のある公園の一角にあった小さなモスクじゃないかと思うんですけど、どうだったかな...
ここの後はグランドバザールに行き、お土産を買おうとしたものの、なんとなくピンと来なくて何も買わなかった記憶があります。ちなみにこの判断は後で後悔します。サフランとか1g 400円で日本より2.5倍安いんだから買うべきでした。時折発動する筆者の「なんとなくやめとこ」病、克服したいものです。
バザールの後市街散策してたら、大きな門扉があったので行ってみることに。
こちらはオスマン帝国の歴代皇帝の墓でした。わざわざ来るような場所じゃないのでとても静かでしたね。写真撮ったのは本当は良くなかったかもしれません。
知ってる名前がないか探したのですが、なぜか見つけられず。オスマン1世、バヤジット1世、メフメト2世、セリム1世、スレイマン大帝辺りのメジャー墓は、もしかしたら別に単独で建てられてるのかもしれませんね。調べてないので分かりませんけど。
最後の〆はやっぱりエミノニュの桟橋です。
筆者の一番のお気に入り。カモメやウミネコを聞きながら、遠景に新市街やアジアサイドを眺め、揺れる水面や行き交う船を見てる時間が優雅で好きなんです。
一番奥にぼんやり映ってるモスク、どうも尖塔が6本あるように見えませんか。6本のミナレットはブルーモスクだけの特徴だったはずで、そんなに多いはずはないんですが、どういうカラクリなんでしょう。もし次来た際には直接訪れてみたいですね。
最後の昼食は薄い肉が特徴のブルサケバブ。
...ぶっちゃけ味が薄くてイマイチでした。なんで最後の最後にトルコだと珍しいハズレ飯を引き当ててしまうのか。でも見た目のインパクトはありますよね。ちゃんと肉に塩胡椒でもしてたら、それだけで評価は変わる気がします。
トルコ、ありがとうございました!
最後の写真撮ってるとどうしても寂しくなります。筆者は旅に終わって欲しくないので、このまま墜落してくれないかなと考えてしまう悪癖があるんですけども、皆さんは同じこと考えたりしますかね。
実はトランジットの韓国でもう一観光してきたのですけど、それは流石に需要もないでしょうし記事にはしません。でも一言だけ触れておくと、妹向けにジェルの化粧品を買ったら荷物検査で没収されました。本当に半液体ってだけでダメなんだ...厳しい...
という訳で、トルコ旅行記は以上で完結です。
半年以上に渡ってお付き合いいただき、大変ありがとうございました。近日中に次の旅行記も書き始めると思うので、よろしければそちらもお願いいたします。
お疲れ様でした!