キューブの140字で収まらない何か

ツイートはいつか忘れ去られてしまうけれど、記事はそう簡単には消えないからね。

卒業旅行 トルコ2週間の旅 6日目前半カッパドキア編

スマホから初更新チャレンジ。

さあここは無駄に写真が多いので選ぶのが大変です。

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この日はイスタンブールの旅行代理店で国内便と同時に予約していたバルーンツアーへ!朝5時45分起きで6時に玄関先でピックアップを待ちます。

ところが何分待ってもピックアップが来ない。写真右にオーナーの部屋兼フロントがあるのですが、なんかオーナー腹出して爆睡してるし。お迎えに見逃されたらまずいので氷点下の外に出ることに。

震えながらお迎えを待ってると、ふと通りかかった男性が英語で「バルーンツアーかい?楽しんで!」と話しかけてくれたので、英語通じる!これ幸いとばかりに拙い英語で「迎えが来ないんだ、もう約束の時間過ぎてるのに、ねえ助けて」と話しかけてみました。

すると例によってトルコ人めっちゃ優しいので、パンフから会社名を確認して電話で確認、さらにすぐ迎えに来るように言い伝えてくれました。何このイケメン。実際この後すぐバスが来たし、一周回っていい思い出です。

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ところがそれだけ苦労して会場に行ったものの、この日は霧が濃いということでノーショー(フライト中止)に。俺の感動はなんだったんだ…

ちなみにバルーンツアー自体は翌日リベンジしたので写真はその時上げます。

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宿に戻ってきてベランダで朝食です。すぐそばにも奇岩群があるのすごいですよね。さてイスタンブールで予め決めていたのはここまでで、今日の具体的な観光については例によってノープランなのでした。

ネット上の情報を軽くさらった限りではここギョレメ地区を中心に観光スポットが点在している、という話なのでまあ時間は余裕あるし、いつものように散歩しながら見て回ろうと思っていたのですがgoogle mapを開いて愕然。それぞれがあまりにも遠すぎる。

このことはカッパドキア側も熟知していて、有名どころを効率よく回れる1日バスツアーを催行しており、ホテルにチェックインする時には必ずそのツアーに参加するかを聞いてくれることになっているのです。もちろん昨日の俺は元気よくNOと答えちゃいましたが。このままでは消化不良で旅を満喫できません。どうしましょう。

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仕方がないので朝食に来ていたオーナーにダメ元で「ねえ、2つ聞きたいことがあるんだ。今日のレッドツアーって今からでも(注:朝8:30ごろ)間に合ったりする?あとバルーンツアー中止になっちゃったから明日のバルーン予約したいんだけどそっちも頼める?」とクソみたいなお願いを発動。

するとオーナーは今日とかいうクソオーダーにも関わらず「いいよ、5分後にもう一回ロビー来て」と素晴らしい回答。写真のメモを渡しながら「この時間に送迎バスが来るから大丈夫だよ、ツアー代金はそっちのバスで払うこと、バルーンはこれから予約するけどこのパンフの会社でいい?」など親切に全部対応してくれました。神か。

ちなみにこれ9:30と9:45ですけど皆さん読めましたか?

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ということでバスに乗って無事にミニツアー参加することが出来ました。

朝はやっぱり霧が晴れないカッパドキアです。まあこれだとバルーン飛ばないのもやむなしだったのかもしれませんね。ツアーの写真は山ほどあるのですが、全部張ってると記事が間延びするのでここらへんで閉じる事にしましょう。お楽しみに。