キューブの140字で収まらない何か

ツイートはいつか忘れ去られてしまうけれど、記事はそう簡単には消えないからね。

卒業旅行 トルコ2週間の旅 6日目後半カッパドキア編

連続更新頑張ります!

 

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皿の体験見学の後はパジャパ―地区へやってきました。

カッパドキアの中でも一番「奇岩~~~」って感じの景色が楽しめるスポットです。背の高いきのこ岩を真下から眺めたり、写真外のミニ登山道を経由して奇岩に直接登ってみたりと非常に面白くてレアな体験をすることが出来ました。

何より昼食辺りからは天気が回復したおかげで、朝とは打って変わって眩しいぐらいの晴天になってくれたのがとても良かったですね。徒歩じゃ来訪困難なのでやっぱりミニツアーオススメです。

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パジャパ―地区の後は車窓からレッドバレーを眺めつつデブレントへ。

写真の岩が何かの動物に見えるとして話題のスポットです。模範解答はラクダなんですが...皆さんは見えましたか。「ここは他の奇岩も何かに似ているので積極的に探してみるのがいいと思う」とガイドさんが言ってましたが、残念ながら俺には何も見つけられず。一回休み。

 

レッドツアーは名残惜しいですがこれで終了。

最後は丁寧に各自のホテルまで送り届けてくれます。3記事前でチラっと触れた「本物」の洞窟ホテルと自分の「なんちゃって」ホテルの違いを直接目の当たりにして若干凹みましたが、まあそれは将来のお楽しみということに。

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この日の夕食はカッパドキア名物のテスティ・ケバブを頂くことに。

写真のような壺に牛肉やトマト、ナス、パプリカ、シシトウ等を詰め、そこにパン生地を被せてかまどで焼いた料理です。結論から言いますとトルコベストフードランキング1位は絶対にこれ。本当に最高でした。

硬くならない絶妙なラインで火の通った肉、柔らかい野菜たち、日本にはないトマト&香辛料ベースの味付けが信じられないぐらいのベストマッチ。それを熱の逃げない壺からアツアツのまま最後まで食べられるとは。もはや食べない理由がないので、トルコに来る際はこれだけでも是非食べて行ってくださいね。

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そしてこちらはトルコで親しまれている、飲むヨーグルトのアイランです。

砂糖の代わりに塩が入っており、甘さはなく非常にさっぱりとした仕上がり。これ単体では少々厳しかったりするのですが、キョフテやアダナ・ケバブのような濃い肉料理と合わせると上手く中和されて美味しくいただけます。

この日は壺焼きケバブが単体で美味しすぎて、こちらは正直美味しいと思わなかったのですが、翌日の某エピソードのおかげで印象が変わった、筆者にとっては因縁の飲み物でもあります。

 

カッパドキア編は翌朝のバルーンツアーを残すのみで、そのまま3都市目のコンヤという街に向かいます。お楽しみに。